【レビュー】SPDビンディングペダル「シマノ SPDクリート付ペダル ブラック PD-A530-L」を買った感想

SPDペダルアクセサリ

ペダルだけ先に買ってどうするんだろう…

こんにちは!

12月になり、いよいよ寒くなってきましたね。

フィットネス目的で始めたクロスバイク。

最近では自転車そのものの面白さに目覚め、毎週末のライドを楽しみにしています。

SPDペダルを導入

さて、ロングライドするならビンディングペダルを付けたほうがラクとの情報を耳にして、早速愛車Rail 700にビンディングペダルを導入してみました。

購入したのは「シマノ SPDクリート付ペダル ブラック PD-A530-L」という、片面フラットのSPDペダル。

ビンディングペダルには、大きく分けて2種類あります。

ビンディングペダルの種類
  • SPD-SL:もともとロードバイク用に作られたビンディングペダル。力をペダルに伝える効率が高いと言われている。
  • SPD:もともとマウンテンバイク用に作られたビンディングペダル。脱着が容易で初心者にも扱いやすい。

大方の自転車(もちろんクロスバイクも)には、どちらのペダルも装着可能です。

私の場合、「フィットネス+街乗り」を主目的とした自分の乗り方を考えると、より脱着が容易でビギナー向きなSPDペダルのほうが目的に適っていそうでしたので、SPDペダルを選びました。

レースに出る、とか、スピードを追求する、といった目的であれば、SPD-SLを選択していたと思います。

片面フラットにしたのは、街乗りのときの利便性を考えて。

普通の靴で乗れないのでは、ちょっとしたお出かけのときに気軽にクロスバイクに乗れなくなってしまうと思い、片面フラットのタイプを選びました。

色はブラックとシルバーの2色ありましたが、車体の色が黒ということもあり、ペダルだけシルバーだと浮いた感じになりそうでしたので、ブラックを選びました。

ペダルの交換

ペダルの交換は思ったより力がいる作業でしたが、自転車専用のペダルレンチでなんとか元のペダルを外すことができました。

ペダルを外すときは、自転車の進行方向にレンチを回すと外れます。

ペダルを取り付けるときは逆です。

なかなかペダルが外れないときは、クランクを何かの台の上に乗せて固定したうえで、レンチの角度を地面と平行くらいに差し込んで、体重をかけて回すと良いでしょう。

手の力でレンチを回そうとしてもなかなか回りませんが、うまく体重が乗る角度で回すと意外とスルッと回ってくれます。

新しいペダルを取り付けるときには、ネジ部にグリスを塗りつけて、次回外すときに外れやすくしておきました。

参考までに、使ったレンチとグリスは以下のものです。

ペダルの交換に使った道具
  • バイクハンド YC-156A ペダルレンチ YC-156A
  • PARKTOOL(パークツール) PPL-1 ポリリューブ1000 PPL-1

使ってみた感想

実際に使ってみた感想としては、実用上まったく問題がないペダルだと思います。

その後5年間、このペダルを使い続けましたが、故障しませんでした。

何度もぶつけたりして、過酷な使い方をしてしまいました・・・。

それでも元気に機能しています。

SPDシューズやクリートの話、走ってみての感想はまた後日アップします。

SPDってなんだかんだ言って便利ですよ。

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