【レビュー】心拍数を測る胸に巻くベルト「karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART」を買ってみた感想

心拍センサーアクセサリ

胸に巻く心拍計ってどうなんだろう…

こんにちは!

私は自転車を趣味にしているのですが、このたび、前々からほしいと思っていた心拍数計を購入しました。

買ったのは「karadafitHeart(カラダフィットハート) 心拍センサー HRM-10 BluetoothSMART」という商品。

胸に巻きつけるタイプの、本格的な心拍数計です。

スマホの走行記録をつけるアプリにBluetoothで直接接続できるため、この機器を選びました。

お値段はAmazonで4,000円くらい。リーズナブルですね。

使い方

体への装着

箱を開けると、中に電極付きのゴムバンドと、本体が入っています。

ゴムバンドは長さを調節できるので、自分の胸周りに合わせて適度な長さに調節します。

バンドを体につけるときは、留め金のところでバンドを片方外して(最初これに気付かず、上からかぶるように装着するのかと思いました)、腰のあたりで巻きつけて留めてから、胸の下までバンドを引き上げるとスムーズです。

その際、電極(バンドの裏面のつるっとした箇所)が体に接するように、表裏に注意します。

バンドを装着したら、本体をバンドにボタンで留めます。

最後に、バンドをペロッとめくって、電極部分を少し水で濡らし、もとに戻して体と電極を触れさせれば装着完了。

どうも、体を通じて通電すれば自動的に電源ONになる仕様のようで、電源スイッチといったものはありません。

Bluetooth SMART(Bluetooth 4.0, Low Energyとも)は、かなり省電力なので、このような作りでも問題ないのでしょう。

1日1時間の使用で、電池が3年間持つと書かれています。

アプリとの接続

普通のBluetooth機器なので、接続も難しいところはありません。

一例として「Runtastic Road Bike」の場合を例に取ります。(※その後このアプリは廃番となりました)

まず、スマートフォンの設定でBluetoothがONになっていることを確認。

アプリを起動したら、メニュー>設定>心拍数を開きます。

アプリに接続できる心拍モニターの種類がリストで表示されるので、「Runtastic Combo HR Monitor」を選択。

すると、デバイスをスキャン中になります。

アプリがカラダフィットハートを認識したら、画面に記号(HRMという表記といくばくかの呪文)が表示されますので、そこをタップ。

それで接続完了です。

トラブル発生。電池切れでした。。。

私の場合、デバイスをスキャン中まで進みましたが、アプリがカラダフィットハートを認識してくれませんでした。

装着方法を間違えているのではないかと、何度か着けなおしたり、水の量を変えてみたりして試しましたが、うんともすんとも言わず。

うーん、もしかして初期不良か? とかなり焦りました。

私のスマートフォンがBluetooth SMARTに対応していないのかも? とか、疑い始めるときりがありません。

結局、電池切れだったようで、初めから内蔵されていた電池を新品の電池に交換したところ、無事にアプリがカラダフィットハートを認識してくれるようになりました。

こういうトラブルは慣れているほうなので、割とすぐに電池切れに思い当たりましたが、慣れてない方だと行き詰まってしまったかもしれません。

皆さん、電波で動くデバイスが動かないときは、電源周りに問題があることが多いので覚えておいて損はないですよ〜

というわけで、心拍数を実測

早速、カラダフィットハートを装着して1時間ほどクロスバイクに乗ってきました。

すると、以下のようなことがわかりました。

takが自転車に乗っているときの心拍数の変化
  • 平坦で頑張って漕ぐと、心拍数が徐々に170近くまで上がっていく
  • 坂道(まあまあ激坂)では、一気に170近くまで心拍数が上がる
  • 平坦で頑張らずに漕ぐと、心拍数は下がっていく
  • 下りで足を止めると、もっと早く心拍数が下がる

クロスバイクに乗っている間は、割とずっとしんどいと思っていましたが、思っている以上に心拍数の変動があるようです。

つらくない程度の負荷で漕いでいると、心拍数が落ちていく、すなわち体が回復モードに入ることもよくわかりました。

こういうことがわかっただけでも、心拍数計を購入した価値がありました。

今後は、フィットネス効果を最大に高めるようなトレーニングができるよう、心拍数をウォッチしながら、週末のライドを楽しみたいと思います。

その後、どのようにトレーニングすればいいか本を読んで勉強しました。

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