「Day One」から「ジャーナル」に乗り換えました!

Appleジャーナルアプリが登場!Mac / iPad / iPhone

早速「Day One」から乗り換えました

Apple純正の日記アプリ「ジャーナル」が登場しました。

使い勝手が良かったため、これまで使ってきたサードパーティ製の日記アプリ「Day One」から乗り換えました。

「Day One」を8年間愛用

私はiPhoneで日記をつける習慣があります。

日記アプリをいくつか試したなかで、一番使い勝手がよかった「Day One」を長く愛用してきました。

いま確認したところ、ちょうど2016年の1月から「Day One」を使って日記をつけ始めていました。

もう8年間、愛用してきたことになりますね。

「Day One」は途中で一度大きな世代交代があり、そのときにアプリの入れ替えが必要になった以外は、概ね安定して使えていました。

「Day One」の良いところは、iPhone版以外にMac版のアプリも提供されていて、クラウドですべてのデータが連動する点です。

iPhoneで日記をつけても、Macで日記をつけても、それらがうまく連動して更新される点が気に入っていました。

その利便性のために、「Day One」に年間3,000円弱のサブスク料金を支払ってきました。

「Day One」で入力中の文字が見づらくなった

私の日記のつけ方はいたってシンプルです。

  • タイトルを書く
  • 本文を数行書く
  • 写真を添付する

以上です。

写真はだいたい、その日に訪問した場所や、外で食べた料理の写真を添付します。

「Day One」はとても使いやすいアプリでしたが、最近のアップデートで非常に困る点が出てきました。

それは、入力中の文字がグレーの文字になって見づらいことです。

こうなるまでは素晴らしいアプリだと思っていましたが、こうなってからは非常に使いづらいアプリだと思うようになりました。

野外で文字を入力するとき、画面の明るさが足りず、入力中の文字がよく見えないと感じることもありました。

困っていたところ、ちょうどいいタイミングでApple純正の日記アプリがリリースされましたので、実際に使ってみたうえで、早速乗り換えることにしました。

Apple純正アプリですので無料で使えますし、今後のアップデートにも期待できます。

「Day One」のデータはPDF形式ですべてダウンロードして、クラウドストレージに保管しておきました。

「ジャーナル」アプリはiPhone限定(今のところ)

Apple「ジャーナル」アプリは、今のところシンプルな使い勝手で、とても使いやすいです。

写真とテキストしか入力しない私のような使い方であれば、十分すぎます。

「Day One」であったような、入力中の文字が見づらいという問題もありません。

いろいろサジェストしてくれる機能もあるそうなので、使いながら試していってみたいと思います。

一つだけ注意点として、2023年12月現在、Apple「ジャーナル」アプリはiPhone版しか提供されていません。

いずれはMac版もリリースされるのか不透明ですが、楽しみに待ちたいと思います。

純正アプリが充実するのは嬉しい

ところで、今回「Day One」から「ジャーナル」に乗り換えたのと似たような話として、「Evernote」から「メモ」に乗り換えたことがありました。

「Evernote」も最初はお気に入りのアプリでしたが、どんどん肥大化して、使い勝手が悪くなっていき、無料で使える範囲も少なくなっていき、最後は「メモ」に移行してしまいました。

純正アプリが充実するのはとても嬉しいことです。

一方、サードパーティの方は苦労されているでしょうね・・。

なにしろ素晴らしいデザインのAppleの純正アプリと真っ向勝負になるわけですから。

「Day One」も長く愛用させてもらったので、なんとかこれからも頑張ってほしいと思います。

「ジャーナル」は、その日撮影した写真や、聞いていた音楽を自動的にサジェストしてくれるみたいですよ

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