荒川サイクリングロードってどうなんだろう…
こんにちは!
先日、生まれて初めて海まで走ってきましたので、そのお話をさせていただきます。
※準備編↓の続きです。
走行編
家〜荒サイスタート地点(約3km)
当日、朝9時過ぎに家を出発。
天気は晴れ、風は河口から上流に向けて、弱風です。
まず家から荒川サイクリングロード(通称:荒サイ)まで、3kmほどの距離を街乗りします。
途中、数人のローディを見かけます。
天気もいいし、こんな日は自転車に乗るに限りますね。
途中、アップダウンが激しい箇所があり、少し体力を削られますが、毎週通い慣れた道なので、余裕で荒サイまで到着できました。
荒サイスタート地点〜岩淵水門(約10km)
以前、一度練習で走った道をそのまま走っていきます。
川沿いのサイクリングロードを道なりに走るだけなので、迷う要素はありません。
格好いいロードバイクに乗ったローディたちに次から次へとぶち抜かれつつ、マイペースで時速25kmくらいで回していきます。
どのくらいの時速であれば、ずっと回し続けられるかは、練習で把握できています。
帰りのことも考えて、無理せず回していきます。
ちなみにギアは、フロントは真ん中、リアは一番アウトの1つ手前でほぼ固定です(愛車Rail 700では「8」です)。
無理せず無理せず。
どしゃーーっ(抜かしていくロードバイクの音)
無理せず無理せず。
ぶしゃーーっ(抜かしていくロードバイクの音)
ロードバイク速っ!!!
荒サイを走っていると、タイムトライアル用のパーツをハンドルにつけて、本当にきれいなフォームで走っている上級者っぽい人を見かけます。
いつかはああなりたい。
そう思いながら、愛車のペダルを回します。
ロードバイクの人たちが速くてびっくりしました。
岩淵水門〜河口(約20km)
距離は体感です。
河口からの逆風が強く、あまりスピードが出ません。
クロスバイクに乗って初めてわかったこと。それは、風の脅威です。
20kmくらいまでは体に受ける風があまり気にならないのですが、20kmを超えると一気に風が強くなり、重くなります。
この風圧に勝てないと、30kmといった速度で巡航することは難しいなと思います。
ロードバイクと比べて体が立っているクロスバイク。
どのくらい違いがあるのだろうと、試しに思いっきり体を前に倒して前傾姿勢をとってみたら、
めちゃくちゃ楽\(^o^)/
一気にロードバイクが欲しくなりました。
ということで、今日は平均22kmくらいで走っていました。
無理せず無理せず。
それでも、虚弱な足を持つ私はだんだん足がきつくなってきます。
途中で一度休憩を入れて、カロリーメイトのゼリーを補給します。
よく、「ハンガーノック」という言葉を聞きますが、どのくらい走るとその症状が出るのかわかりません。
自分としてはまだまだ行けるだろうと思っても、気がついたらガクガクになっていると聞きます。
今日は孤独な一人旅。何かあっても誰も助けてくれないので、早めの休憩でリスクを軽減しておきます。
チューチュー。
うっ
カロリーメイトのゼリー(アップル味)って。。。
食べたことがない味でした。その後も一度も食べていないので、おそらくこれが人生最初で最後のカロリーメイトゼリー(アップル味)になると思います。
気分を取り直して出発です。
だんだん河口に近づいてきて、景色が良くなってきました。
橋って、きれいですね。
※次回に続く↓