【レビュー】ロードバイクの保冷ボトルは「ポディウム・チル」で決まり?6年間使った感想

アクセサリ

ずっと使ってます。

こんにちは!

ロードバイクを購入したら、必ず購入するものの1つに給水ボトルがあると思います。

私は、6年ほど前にクロスバイクを購入したときにCAMELBAK社の「ポディウム・チル(PODIUM CHILL)」を購入しました。

そして今日、また新たに「ポディウム・チル」を購入しました。

この記事では、6年ほど使い続けている「ポディウム・チル」シリーズの感想を書きます。

購入理由

ポディウム・チルを購入したのは偶然でした。

初めてクロスバイクを購入したときに、店に置いてあったものを、たまたま手に取って購入したという感じでした。

当時はスポーツ自転車のことなど何もわかりませんでしたから、とりあえず見た目で選びました。

今回、新たにポディウム・チルを購入したのは、6年間使ってきて不満がなかったから、というのが最大の理由となります。

使ってみた感想

保冷力に過度な期待は禁物

ポディウム・チルは、通常のボトルと比べて2倍の保冷力があると言われています。

しかし、この保冷力というのは、「おまけ」みたいなものだと思ってください。

夏の炎天下にロードバイクを漕いでいたら、ボトルに入っているドリンクなど一瞬にして温水に変わります。

もちろん、ポディウム・チルを使っていれば、温水に変わるまでの時間を少し伸ばすことが可能です。

でも、結局暑い日にロングライドをしていたら、ドリンクが温水に変わることに違いはありません。

ですので、ほんと気持ち程度の効果だと思っておいたほうが良いです。

それでも、氷をガンガンに入れると結構持ちますけどね。

良いところ

では、ポディウム・チルの何が良いかというと、以下の点となります。

良いところ
  • サイズ感がいい。ライド中に取り出しやすく、持ちやすい。
  • ドリンクが飲みやすい。飲みにくいと思ったことは一度もありません。
  • 耐久性が高い。6年間使ってましたが壊れませんでした。

とにかく、使っていて何も支障がないというのが素晴らしいです。

そのほか、ボトルをバッグにしまったりするときに、給水口からドリンクが漏れないようにロックする機構もなにげに便利です。

水もそうですが、スポーツドリンクやBCAAを溶かした特製ドリンクなどは、漏れてしまうとまわりのものがベトベトになってしまいます。

ボトルをバッグにしまったりするときは、給水口を閉じるといいと思います。

給水口をひねることでロックできます。

イマイチなところ

イマイチなところは、あえて言えば給水口の中が若干洗いにくいことでしょうか。

給水口は、汚れやすく、カビやすいところです。

わざわざ分解して洗うのは面倒です。

ホームセンターなどで売っている細めのスポンジ付き棒のようなものを使って、洗剤で洗ってあげると、清潔に保つことができます。

ライドから帰ったら、ボトル本体と給水口をしっかり洗って、長く使いたいものですね。

まとめ

ポディウム・チルは、使っていて不満な点がなく、耐久性にも問題がない、いいボトルだと思います。

クロスバイクやロードバイクに乗られる方で、ボトルで迷われている方におすすめです。

これまで白を使ってきたので今回は黒を買いました。

【ご参考】

ロードバイクを購入されたら、安全のために前後のライトも絶対購入・装着されてください。CATEYEの製品が定番でオススメです。私も5年以上使い続けていますが、明るさ・機能に問題なく、故障もありません。

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