【レビュー】M1版「MacBook Air」を1年間使った感想

M1 Air実際どうなの?1年間使ってみた感想! Mac / iPad / iPhone

M1 MacBook Airってどうなんだろう…

こんにちは!

昨年11月にM1版「MacBook Air」(以下、「M1 Air」)を購入して約1年が経ちましたので、使ってきた感想をアップしようと思います。

M1 Airの購入当初の感想

鳴り物入りで登場したM1 Air。

即購入した当初に感じたことは、

M1 Airのファーストインプレッション
  • 今までと変わらない美しい姿形
  • 打ちやすいキーボード
  • 見やすい画面
  • よく持つバッテリー
  • キビキビした動作
  • ファンが回らず動作音が静か(無音)

といったあたりでした。

もう本当にいいところばかりで、逆に悪いところなんてあるの? という印象でした。

それまでIntel版「MacBook Pro」を中心に使ってきて、いろいろと不満があったため、M1 Airの完成度の高さには非常に感動しました。

バタフライキーボードとかタッチバーとかうるさいファンとか持たないバッテリーとか壊れやすさとか、本当にIntel版Macにはいい思い出がないですね。。。

M1 Airを1年間使ってみて思うこと

既存の資産がそのまま使える!

M1 Airの購入当初に唯一不安だったのは、「M1」という新しいチップで既存の資産が問題なく使えるのか、という点でした。

そして、その点に関しては結論として「なんの問題もなかった」、いやさらに言うと「期待以上に良かった」という感想になります。

M1版になって動作しなくなったアプリケーションはほぼなく、既存の資産がそのまま使えています。

アプリの対応も早かった!

この1年間でM1にネイティブ対応したアプリケーションも非常に多く、M1の高速性の恩恵をモロに受けることができる環境が整ってきました。

特に動画編集まわりの進化は素晴らしく、Adobe「Premier」や、BlackMagic「DaVinci Resolve」といったメジャーどころの動画編集ソフトがM1にネイティブ対応したことで恩恵を受けた方は多いと思います。

オフィスソフトの対応も迅速で、Microsoftの「Word」「Excel」「PowerPoint」といったソフトがなんの問題もなく使えています。

さらに、普段最も頻繁に使うと思われるGoogle Chromeといったブラウザの対応も迅速でした。

Bootcampが対応してほしい!

Intel版で使えていたのにM1版で使えなくなったソフトといえば、Bootcampで起動していたWindowsくらいです。

この点に関しては、なんとかMicrosoftに頑張ってもらって、M1版MacでWindowsが起動できるようになるといいなと思いますね。

まとめ

改めてM1 Airを1年使ってみて思うことは、

M1 Airを1年間使った感想
  • OSやアプリケーションの動作の安定性に問題を感じたことは一度もない
  • キーボードやディスプレイといったハードウェアの故障も一度もない
  • 動作速度はIntel版「MacBook Pro」を凌ぐ高速さ
  • バッテリーは1年間使った今でも十分長持ちする

といったあたりです。

本当に欠点がなく、1年前に購入した当時の感動が今もそのまま続いている状態です。

M1 Airは、Apple史上、最高にデキがいいMacBookだと言えるんじゃないでしょうか。

来年にはM2版「MacBook Air」が発売されるのではないかという噂がありますが、M1 Airで十分満足している現状、当分の間は買い換える必要性を感じていません。

もしM2版を買うとしたら、デザインが大幅に変わって自分好みのデザイン、カラーになったときに「買い増し」する可能性があるということですかね。

M1 Airは、ブラウジング中心の普段使いから、仕事や動画編集といったヘビーユースまで、万人にお勧めできる最高のノートブックだと思います。

と言っていたら、その後すぐに故障しました。その顛末は以下をご参照ください。

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