ジョーブレイカーってどうなんだろう…
オークリーのジョーブレイカー(Oakley Jawbreaker)というサングラスを買いましたので、実際にサングラス+コンタクトを装着して走ってきました。
今までは普通のメガネで走っていましたので、それとの比較になります。
コンタクトレンズはワンデーアキュビュー「トゥルーアイ」(使い捨てソフトコンタクト、一日用)を使いました。
ジョーブレイカーを使った日
走った距離は45kmほど。
時間は2時間弱で、ほぼ休憩なし。
場所はいつも走っている荒川沿いのサイクリングロードです。
風は弱風。
天気は曇天。
特に暑すぎず、向かい風や横風もなく、フィットネスのためにロードバイクに乗るには最高の一日でした。
視界は良好
まず、ジョーブレイカーの視界ですが、これは抜群に良好でした。
ジョーブレイカーには、普段かけているメガネよりもかなり面積が広いレンズが入っています。
上下左右に見切れることがなく、360度(?)よく見渡せます。
レンズの周りをぐるっと囲むフレームも、全く気になりませんでした。
前傾姿勢で上目遣いに前を見ても、何も遮られず前を見ることができます。
今までは普通のメガネで、上目遣いにするとレンズから外れることが多かったので、視界の広さが劇的に改善されました。
今までは見えていなかった景色が見えるようになり、大満足です。
色味はややピンク
次に、レンズ越しに見る世界の印象ですが、まず最初に気づくのはややピンク色を帯びて見えるという点です。
そして、明るさはやや下がります。
しかし、暗くなって見づらいほどではありません。
今日は曇天でしたので、サングラスをかけなくてもまぶしくない天気でした。
そんななか、サングラスをかけて走ってみたところ、暗いと感じることは一度もありませんでした。
むしろ、道路上の凹凸や、障害物がくっきりと見えるようになりました。
プリズムロードというレンズの性能が非常に高いことが伺えます。
何より障害物が目に入ってくるのは、走行上かなり安心です。
この点も大満足です。
風は入ってくる
最後に、レンズ越しに入ってくる風について。
サングラス購入前に一番気になっていたのが、
「はたしてコンタクトレンズでロードバイクに乗って大丈夫なのか?」
「目が乾いてコンタクトレンズが目に張り付くのではないか?」
という点でした。
今日、2時間ほど、平均時速25km〜30kmで走ってみた感触としては、
- 風は大幅にカットされる
- レンズ上部から弱風が入ってくる
- 思っていたほど目は乾かない
- ただし、目の乾きはゼロではない
というものでした。
2時間、目薬なしで走りきることが出来ましたが、後半1時間はややドライアイを感じました。
今日の実走行でわかったことは、
- 短時間のライドやレースであれば、ジョーブレイカー+コンタクトの組み合わせは何も問題がない
- 長時間のロングライドに出かけるなら、目薬と、いざという時のメガネの持参は必須
です。
もちろん、サングラスによって風の巻き込み度合いは違いますし、人によってドライアイを感じる度合いは違うと思いますので、一概には言えません。
ジョーブレイカーは通気性に富んだモデルですので、別のモデルのサングラスを装着すれば、異なった感想を持つかもしれませんね。
普段の運動にはまったく支障がないことがわかりましたので、これからは積極的にサングラス+コンタクトでロードバイクに乗ろうと思いました。
まとめ
最後になりますが、ジョーブレイカー、装着すると気分が上がりますね\(^o^)/
気分良く走行することができました。
そういう気持ちの面も大事かなと思う今日このごろです。
付けているだけで上級者気分を味わえます。