【クロスバイク】行きはよいよい帰りはツラい〜復路逆風の葛西臨海公園往復ライド80km

センサー ライド日記

風がある日に気をつけることってなんだろう…

こんにちは!

快晴の11月。

1ヶ月ぶりに行ってきました、葛西臨海公園。

これで自転車に乗って海まで行くのは人生2回目となります。

※前回の記事はこちら↓

1度クリアして、全体の距離感やペース配分などがわかっているので、今回は楽勝だろうと思っていたのですが・・・

人生2回目のトライ

往路は休憩なしでクリア

往路は強い追い風で、かつてないくらいラクにスピードを上げて走ることができました。

だいたい30km/h以上の速度で走っていましたが、ツラいと思う瞬間はなし。

まさに秋晴れというべき快晴で、海沿いの景色も最高。

あー、サイクリングって楽しい!

そう感じられるライドでした。

海沿いの景色

復路であっさり敗北

しかし、復路の逆風に

負けました。

完全に負けました。

マジで家に帰れないかも・・・

と思うくらい、ツラかったです。

強い向かい風が正面から吹き付け、ずっと坂道を登っているような、漕いでも漕いでも前へ進まない感覚。

速度は20km/hを切り、あまりのツラさに時々立ち止まって小休止すること数回。

自転車が前に進むうえで一番大きな抵抗は、空気抵抗だということがよくわかりました。

今回の収穫

行きはよいよい帰りはツラいライドでしたが、収穫もありました。

バーエンドバーは必須

まず、バーエンドバーは必須だと思いました。

ハンドルのグリップ内側にバーエンドバーを付け、ライド中親指をそこにかけたり、そこを握ったりして走ったおかげで、手首の痛さはまったくなくなりました。

前回は復路で手首に痛みが出てしまったので、そこを改善できたことは良かったです。

クロスバイクでロングライドしようと思ったら、バーエンドバーは付けておいたほうが良いと思います。

私が使っているのはGIANTの軽量アルミバーです。

グリップ内側に装着し、グリップもろとも「EMPT(イーエムピーティー) EVA ロード用 バーテープ ES-JHT020」というロードバイク用のバーテープを巻いています。

このバーテープ、Rail 700に最初から付いているグリップと似たような、クッション性の高いスポンジのような素材です。

裏面に両面テープがついていないので、何度でも巻き直せるのが最大のメリット。

バーエンドバーはハンドルのグリップ内側に付けるのがお勧めですが、素直に外側に付けても効果は大だと思います。

サドルの高さ調節でペダリングがラクに

次に、サドルの高さも大事だと思いました。

今回のライドではサドルの高さを試しに1cmほど上げて走ってみました。

サドルが低いときと比べると足の回転がラクになり、特に上り坂がキツくなくなった気がします。

サドルの高さだけを調節して前後位置を調節しなかったせいか、なんとなくお尻の座りが悪かったので、次は前後位置を調整してみようと思います。

プロテインで疲労回復が早くなった!?

最後に、疲労回復にプロテインが有効だと思いました。

ライド後にプロテインを摂取したところ、疲労回復が早くなった気がします。

プロテインは、筋肉増強に加えて、運動後の疲労回復にも効果的と言われています。

私はそれほど頻繁に運動をしないので、粉末タイプのホエイプロテインは買わず、とりあえず近くの薬局で売っていたプロテインバー(ウイダーinバー、プロテイン含有量10g)を1本買って、運動直後に食べてみることにしました。

すると、翌日にまったく疲れが残っていないではありませんか。

これには結構驚きました。

もしかすると、単に体が強くなっただけかもしれませんが、プロテインの効果は抜群だったと思いたいです。

ちょっとお腹がゆるくなるような感覚はあるものの、筋肉増強・疲労回復のために、しばらくライド後のプロテインを続けてみたいと思います。

だんだんロングライドに慣れてきた気がします。

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