M1チップで十分満足しています。
こんにちは!
M2チップ「MacBook Air」が発売されて2週間ほど経ちました。
その間、さまざまなニュースや、ベンチマークテストの結果、購入者の感想を見てきました。
その結果、私はM2チップ「MacBook Air」は購入しないことにしました。
購入しない理由
M2チップ「MacBook Air」を購入しないことにした理由は、
私にはM1チップ「MacBook Air」で十分
と感じたからです。
性能向上の幅がわずかであるのに対し、価格の上がり幅が大きいと感じています。
性能向上の幅はわずか
M2チップはM1チップと比べ、プロセッサ性能が18%以上向上し、グラフィック性能が25%以上向上したとのことです。
着実な進歩と言えると思います。
しかし、IntelチップからM1チップに切り替わったときは、プロセッサ性能が3.8倍ほど向上しました(Intel i3モデルとの比較)。
それと比べると、今回のバージョンアップは、マイナーバージョンアップに思えます。
M1チップ「MacBook Air」は、発売から2年近く経った今でも、現役でバリバリ使えるマシンです。
性能に不満を感じることはほとんどありません。
Mac用アプリも、M1チップだと重くて使えないというものは見たことがありません。
もし、そういうアプリがあるとしたら、M2チップに買い替えたとしても、焼け石に水となる可能性が高いと思います。
円安の影響で価格は大幅に上がった
チップの性能向上の幅はわずかですが、価格は大幅に上がりました。
これは、円安の影響と言われています。
価格が大幅に上がったことがわかると思います。
私はちょうど先月、2台目のM1チップ「MacBook Air」のApple整備済製品を97,680円(税込)で購入したばかりなので、現在のMacBook Airの価格がますます高価に思えてしまいます。
MacBook Airは、「コストパフォーマンスがよくて使いやすいパソコン」から、「趣味性の強い高価格帯のパソコン」に仲間入りした、と言うと言いすぎでしょうか。
少なくとも、普通のサラリーマンが気軽に買い換えられるパソコンでなくなってしまった、とは言えると思います。
まとめ
M2チップ「MacBook Air」は、前作から着実に進歩した美しいマシンです。
そのフォルムには多くの人が魅せられると思います。
一方、性能の上がり幅に比べて価格の上がり幅が大きく、コストパフォーマンスが犠牲になりました。
私はM1チップ「MacBook Air」に満足しているため、今回は買い替えないことにしました。
M1チップが凄すぎましたね〜