ストレスフリーになりました。
こんにちは!
今日は、iPhone XR(サブ機)の回線を、楽天の「楽天モバイル」からauの「povo 2.0」に乗り換えましたので、感想を書こうと思います。
一言でいうと、非常に快適です。
乗り換えの理由
今回、「楽天モバイル」から「povo 2.0」に乗り換えた理由は、いくつかあります。
- 「楽天モバイル」が0円でなくなった
- 「楽天モバイル」の回線が街なかや電車内で不安定だった
- 「楽天モバイル」の回線が自宅ではつながらなかった(auローミングだった)
- 「楽天モバイル」の「1GBまで0円」という制限を気にしすぎていた
まず、「楽天モバイル」が0円でなくなった件。
これは非常に大きかったです。
これまでの「Rakuten UN-LIMIT VI」プランでは、ギガ1GBまで0円で使えるという非常に大きなメリットがありました(Rakuten UN-LIMIT VIIプランで廃止)。
これを活用して、ロードバイクでサイクリング中にサイクルコンピューター代わりにiPhone XR(サブ機)を使ったり、SNSをちょっとチェックしたりしていました。
この2年間、コロナ禍で在宅の時間が長かったため、iPhone XR(サブ機)をそこまでがっつり使う機会がなく、ギガ消費も微々たるものでした。
「楽天モバイル」との相性が非常に良かった2年間だったと言えます。
一方、たまに外出するときに「楽天モバイル」をちょくちょく使っていましたが、その利用体験は、正直あまり良くありませんでした。
街なかや電車内で電波が届かないことがよくありました。
また、そもそも自宅では楽天回線をつかむことができず、auにローミングされている状態でした。
楽天のカバー範囲内ですが、楽天回線をつかめない、ということが頻発していました。
通信速度も、人混みの中では遅さを感じるものでした(例えば新宿・渋谷・池袋といったターミナル駅では顕著に)。
そして、「ギガ1GBまで0円」というリミッターを意識しすぎていました。
私は、ギガは必要に応じて消費するのが正解だと思っています。
メイン回線も、
「7月は、ツール・ド・フランスを毎日のように見るから、ギガを上げておこう」
といった感じで、毎月積極的に契約を見直しています。
「これ以上ギガを使うと課金されるから、大好きな◯◯を視聴するのをやめておこう」
という状態は、貴重な人生の時間を無駄にしている気がしますし、ストレスが溜まります。
そのため、iPhone SE(第3世代)(メイン機)の回線は、ドコモのMVNO(nuroモバイル)にして、とにかくギガ消費を気にせず使える状態をキープしていました。
このように、「楽天モバイル」は
お得だけどちょっとストレスが溜まる回線
だったのです。
povo 2.0に乗り換えた感想
今回、povo 2.0に乗り換えてみた感想は、以下の通りです。
まず良かった点は、
です。
もういいことだらけで、最初からこれにしておけばよかったと思いました。
さすがのau回線だけあって、本当にストレスフリーです。
使いたい日にトッピングを買えば、つながらないとか、遅いとかいった悩みから開放されます。
一方、イマイチだった点もありました。
ここは、イマイチというより、サービスの特性上仕方がない点ですね。
身分証のチェックはおそらく専門業者を使って(海外かな?)スピーディに行ってくれます。
その際、番地の表記や建物名の表記を少しでも省略したり変えたりすると、審査に引っかかりますのでご注意ください。
「なぜ審査に通らないのか」
を考えて、自己解決できない人には、ちょっとつらいなと思いました。
これは、povoに限らず、ahamoやLINEMOといった、ネット専用のサービスに共通して言えることですね。
トッピングの値段が高いのは、致し方ない点もあると思います。
そもそも、「楽天モバイル」の「1GBまで0円」という料金設定は、無理がありました。
長期的に継続できる、サステナブルな料金体系ではありません。
むしろ、povo 2.0のように「適切な価格を課金してくれるサービス」のほうが、長期的に安定して利用することができそうで、健全で安心です。
このあたりは、世の中全般のサブスクサービスと同じですね。
まとめ
今回、「楽天モバイル」から「povo 2.0」に乗り換えてみて、非常に良かったと思います。
やはり、サブ機なので、費用は最小限に抑えつつ、でも使うときは高品質な回線をガッツリ使えるというのは、本当に理想だなと思いました。
povo 2.0は、メイン回線として使うと高くつくかもしれませんが、メイン回線はMVNOとかにして費用を抑えておいて、いざというときにがっつり使えるサブ回線として、理想の回線だと思います。
私はauの回し者ではありません笑。