榎本牧場ってどうなんだろう…
こんにちは!
榎本牧場に行ってきましたので、そのときのお話です。
※前回からの続きです↓
羽根倉橋まで
さて、出発です。
荒川の右岸(河口を見て右。すなわち南岸)からスタート。
対岸に彩湖があるあたりです。
彩の国(さいのくに)さいたま。
彩湖も「さいこ」と読むのだと思いますが、Googleマップの英語表記は「Aya Lake」となっています。
うーん微妙。
上流に向かって遡っていくと、途中、朝霞水門を通り過ぎました。
(写真は9月に撮影したもの)
朝霞水門のあたりでは、必ず数人のローディが休んでいます。
水門で休むローディの姿というのは、川沿いのサイクリングロードではよく見かける光景なのかもしれません。
その後、ちょっとややこしいのですが上の道(土手の上の狭い道)と下の道(川べりの広い道)を行ったり来たりしながら、羽根倉橋に到着しました。
ここから先に進むのは初めてとなります。
羽根倉橋〜川越線踏切
橋を渡ったら左に急カーブしてサイクリングロードに戻ります。
ここからは狭い道が続きます。
竹やぶ?の中を走るような場所もあります。
後ほど知ったのですが、これは「緑の回廊」と呼ばれる名所のようです。
その後、回廊でなくなってしまったのですが・・・。
荒川沿いを30km以上の速度で爆走しているローディたちも、この道ではゆっくりと走ってくれて、すれ違いもさほど怖くありません。
途中、1箇所急カーブがあるので要注意。
路面に「スピード落とせ」って大々的に書いてあるので、見逃すことはないと思います。
何回か道を曲がりますが、道路標識に沿って進んでいけばOK。
このあたりで迷う要素はありませんでした。
そして、川越線の踏切に到着。
ここから先の道のりがよくわからないので、道を確かめながら進みます。
川越線踏切〜榎本牧場
川越線踏切を超えてすぐ、国道16号線の下をくぐって進みます。
すると、大宮国際カントリークラブの中を突っ切るような進路になりました。
こ、これは・・・
駐車場の中
としか思えないんですけど・・・
ゴルフのカート引いている人がいっぱいいるんですけど・・・
本当に大丈夫? この道で合っているの?
疑心暗鬼になりながらも進んでいくと、どうやら間違っていなかったようで、再びサイクリングロードの標識が何回か出てくるようになりました。
そして、西貝塚環境センターのあたりを左折、上尾平方野球場を通り過ぎたところで左折・・・
この辺りから、サイクリングロードというよりただの
田んぼ道
になり、不安はMaxレベルに。
それでも、数100m進むごとに、サイクリングロードを表す標識が出てくるので、なんとか平常心を保てます。
そして、しばらく行くと突然「川岸屋」の大きな看板が。
おお、これが噂に聞くローディのたまり場、川岸屋か。
おいしそうなうどん屋さんです。
道が大きくは間違えていなかったことを確信し、そのままサイクリングロードの標識に沿って進みます。
途中、住宅街を通りつつ、榎本牧場に無事到着。
やったー、着いたぞー!
ジェラート
ほっと胸をなでおろし、牧場の入り口に自転車を止めます。
たくさんのロードバイクが駐輪しており、牧場の人気がうかがい知れます。
早速、牧場内の売店に入り、ジェラートを注文しました。
自転車で牧場に来て、ジェラートを味わう。
自分が一端の自転車乗りになったような、高揚感というか、勘違い感を味わいながら、バニラジェラートをいただきました。
お味はといいますと、、、
うまい!
最高です!\(^o^)/
見知らぬ土地で美味しいものを頂くなんて、まるで旅に来たようです。
距離は約30kmと短いものですが、充実したライドとなりました。
牛や豚やロバ?を見て、しばし休憩。
車で来た家族連れの方も多くいて、敷地内でバーベキューをしている家族もいました。
ほのぼのとして、いい場所でした。
牧場だけに、ふんや獣の匂いがしました。
帰り道
さて、一息ついたら帰ります。
帰りはやや逆風で辛かったのですが、道がわからないということはないので不安はありません。
・・・といいながら、
途中で2回道を間違えて引き返しましたが^^;
先々週の葛西臨海公園に行ったときより、総距離にして20kmも短かかったためか、帰り道も体力的に余裕がありました。
往復で60km、時間にして3時間程度、美味しいジェラート付きということで、フィットネス目的で来るのに最適なコースだと感じました。
これからも機会を見つけて来てみたいと思います。
クロスバイク楽しい!
そんな気分を味わえるコースです。
その後、榎本牧場には事あるごとに行っています。ジェラートのスタンプカードも作りました。