携帯電話ホルダーってどうなんだろう…
クロスバイクを購入してすぐに携帯電話ホルダーを購入しました。
目的はポケモンGO・・・ではなくて、道案内とライド履歴の記録です。
あると便利な携帯電話ホルダー
道案内
私は極度の方向音痴なので、Googleマップがないと日常生活にも支障をきたします。
クロスバイクに乗るときも、道を間違えまくることは目に見えています。
停車時などにGoogleマップを時々確認しながら走るために、携帯電話ホルダーが必要でした。
(走りながらナビを見るのは危険なので絶対やめましょう!)
ライド履歴の記録
携帯電話ホルダーを購入したのには、もう一つ理由がありました。
それは、ライド履歴を記録に残したかったことです。
続けるのが苦手な性格なので、何かしら記録を残してモチベーションをアップさせようという作戦です。
「Strava」のようなスマートフォン上で動作するフィットネス・アプリを使うと、どのルートを走行したのか、何km走ったか、どのくらいスピードが出たか、消費カロリーなどをすべて記録できます。
バッグやポケットにスマートフォンを入れていても記録はできるのですが、いちいちスマートフォンを取り出したりしまったりするのが不便。
携帯電話ホルダーがあれば、出発時にスマートフォンをセットするだけで済みますので圧倒的に便利です。
購入した商品
今回購入したのはTaoTronics社の「TT-SH013」という商品。
携帯電話を横から挟んで固定し、ゴムバンドで四隅を止めるタイプです。
単に挟んでいるだけのタイプだと、何かのショックで落ちてしまう懸念がありますが、このホルダーはゴムバンドで四隅を止めているのでまず大丈夫だろうと思い、こちらの商品に決めました。
ハンドルへの取り付け
ハンドルへの取付は簡単です。
ホルダーの取付部が洗濯バサミのような構造になっているので、ネジを緩めて洗濯バサミの部分でハンドルを挟み、緩めたネジを軽くしめて、最後にレバーをぐっと倒せばハンドル上に固定されます。
なお、取付部の向きを360度変えられます。手でぐっと回転させれば回ります(ちょっと力が必要)。私は購入時の角度から90度回転させ、ハンドルのステム部(前後に伸びている数cmのバー)に取り付けたうえで、スマートフォンを縦向きに置けるようにしています。
スマートフォンの取り付け
スマートフォンの取付・脱着も簡単。
右下にあるボタンを押すとアームが左右に開きます。スマートフォンを台座部に置いたら手でアームを閉めます。最後に、ゴムバンドを四隅にひっかけて終了。
外すときは、ゴムバンドを外してから、右下のボタンを押してアームを開きます。
実際に使ってみての感想
非常に使いやすいです。
スマートフォンの取り付け・取り外しも簡単にできますし、落ちたりすることもありません。
最初、ハンドルの横のバーに取り付けていたのですが、乗っているうちに段差の乗り越え時の衝撃で台座がおじぎして、スマートフォンがやや下を向いてしまうことがありました。
取付部の構造が洗濯バサミのような構造ですので、仕方ないのかもしれません。
取り付け位置を見直し、ハンドルのステム部に取り付けることでこの問題は解消できました。
Galaxy Noteという画面が大きなスマートフォンを使用していますが、サイズ的にも問題ありません。
「Strava」の画面を常に表示しておくことで、走行ルートとともに走行距離や最高速度を簡単にチェックできるようになったため、走る楽しみが一段と増しました。
これは使えますね。