Apple Pencilのペン先の摩耗が気になります。
こんにちは!
Apple Pencil第2世代用に、ELECOMの「交換ペン先 極細 for Apple Pencil」を購入しました。
使ってみた感想を書こうと思います。
購入理由
今回、ELECOMの「交換ペン先 極細 for Apple Pencil」を購入した理由は、Apple Pencilのペン先の摩耗が気になったからです。
私はiPad Proにペーパーライクフィルムを貼って、1日1ページ〜3ページほどの文字や絵を書いています。
使っているのはこのフィルムです。
非常に快適な書き心地で、気に入っています。
しかし、使っているうちに、Apple Pencilのペン先がぐんぐん減っていくのが気になり始めました。
10日ほど経過した段階で、ペン先の摩耗が目で見てわかるレベルになりました。
この調子でいくと、1ヶ月ほど書き続けるとペン先を交換しなければならなくなるのではないか、と危惧するようになりました。
一度、そういうことが気になってしまうと、思いのままにiPadに書くことができなくなってしまいます。
また、書いているときも、ペン先の摩耗した部分が気になって仕方がありません。
Apple Pencilのペン先が1本100円くらいなら何も気にするなく書き殴れるのですが、Apple Pencilの純正ペン先は4本で3,000円近くします(700円/本くらい)。
結構なお値段ですので、おいそれと交換することができません。
そこで、純正品の代わりになるものを探しました。
様々なサードパーティから、純正のペン先に代わる製品が販売されていました。
その中でも、金属製のこちらの製品であれば、摩耗を気にせずどんどんiPadに書き殴れそうだと思いましたので、購入してみることにしました。
使ってみた感想
ELECOMの「交換ペン先 極細 for Apple Pencil」を購入し、早速、Apple Pencil第2世代に装着してみました。
ペーパーライクフィルムと組み合わせて使ってみた第一印象は、
めちゃくちゃ滑りのいいペン
といった感じです。
箱には「シャーペンのような描き心地」と書いてあります。
これはおそらく、iPadに通常の液晶保護フィルム(ガラス製)を貼ったときの描き心地を指しているのではないかと思います。
私が実際にペーパーライクフィルムと組み合わせて使ってみた感想としては、シャーペンというより、滑りのいいボールペンという感じです。
純正のペン先と比べて、明らかに書き心地が変わりました。
文字を書く分には、より少ない力でサラサラと書くことができ、書きやすくなっていると感じます。
一方、絵を描くには、ややペン先が硬く、滑りすぎるように感じます。
書き心地の変化以外でいうと、ペン先が細くなったため以下のような変化を感じました。
- 細かい字が書きやすくなった。
- 狙ったところに線を引きやすくなった。
- ペン先の奥に隠れている部分が見やすくなった。
- ペン先からインクが出る際の描画の遅延が若干気になるようになった。
まとめ
ELECOMの「交換ペン先 極細 for Apple Pencil」は、用途や目的に合っていれば、純正のペン先の代わりになるペン先として、非常に使いやすく、コストパフォーマンスの高い製品だと思いました。
減らないペン先が欲しい、細いペン先が欲しい、硬いペン先が欲しい、という方にはぴったりマッチすると思います。
画面に傷がつく恐れがありますので、必ず液晶保護フィルムとセットで使いましょう。
これで安心してたくさん書けるようになりました。