
高級コンデジってどうなんだろう…
こんにちは!
今日は南風に誘われて、海まで走ってきました。
2018年の新春初ライドです。
実は今回、ライドに新兵器を投入。
Canon PowerShot G9X Mark2という高級コンパクトデジタルカメラです!
Canon PowerShot G9X Mark2を購入した理由
ロードバイクで出会える最高な景色を写真に撮りたい!
ロードバイクに乗っていると、素晴らしい景色に頻繁に出会います。
海沿いを走っているときの夕日や、山の頂上から見る雄大な景色など、本当に絶景です。
そういった景色をぜひ記録に残したい!
ということで、以前からライドに持っていける写りの良いカメラを探していました。
家の中にはカメラが結構な数転がっていて、一応、デジタル一眼レフも持っています。
とはいえさすがにロードバイクで走るのに一眼レフは持っていけません。
耐水・耐衝撃のカメラも持っていますが、こちらは風景の写りがそれほど良くないという欠点が。
そこで、一眼レフと同じくらい写りが良いコンパクトデジタルカメラがないか、探し始めました。
候補はRX-100M3とPowerShot G9X Mark2の2台
ロードバイク界隈では、SonyのRX-100シリーズが人気のようです。
1インチサイズのSonyセンサーに、F1.8-2.8の明るいカールツァイスレンズ。
もう想像するだけで良い写真が撮れそうで涎が出ます。
しかし、実際に店舗で実機に触ってみると、どうもしっくりこない。
まず大きさが想像以上に大きい。
持ち心地も悪く、つるつる滑って落としそうです。
そして、手にとって見ると、ずしっとくる重さ。
うーーん、なんか違和感があります。
ロードバイクにしろ何にしろ、軽さは正義だと思っている私にとっては、ちょっとひるんでしまうカメラでした。
そこで他社のカメラも見ていくと、CanonのPowerShot G9X Mark2という機種を発見。
他の高級コンデジとくらべて一回り小さいサイズと、缶コーヒー1本分という軽さ、そしておしゃれなデザインにすごく惹かれました。
手にとって見るとその軽さは本当に素晴らしく、持ち心地も最高で、これこそ求めていたカメラだ! という気持ちに。
軽くて小さい分、RX-100M3と比べて劣る部分もありました。
私が気になったのは、レンズが比較的暗い(F2.0-4.9)点と、ワイド端での焦点距離が28mmと、RX-100M3より4mm長いこと。
夜景を撮ったり、山の雄大な景色を撮る際、ちょっと不利になります。
でも、最後は「やっぱり持ち歩くなら軽さは正義!」と思ったことと、どうせならローディがあまり持っていなさそうなPowerShot G9X Mark2がいいな、と思って購入に踏み切りました。
色は愛車キャニオンアルティメットに合わせて、黒にしました。
ダイヤルのところに赤いラインが入っていて、めちゃくちゃ格好いい&愛車とそっくり\(^o^)/
買ってよかった! PowerShot G9X Mark2
抜群の携帯性と操作性
早速、購入したばかりのG9X2を持ってライドへ。
今日は天気が良く南風が吹いていたので、荒川サイクリングロードを海方面に走り、葛西臨海公園まで行ってきました。
ジャージの後ろポケットに入れて80kmほど走りましたが、走行中はまったく気になりませんでした。
取り出すときに落としそうになることもなく、止まって撮影して走り出すという動作がスムーズに行えました。
カメラの操作はボタンとタッチパネルで行います。
タッチパネルはスマホ並に反応がよく、撮影した写真を拡大してみたり、設定を変えたりするのがスムーズに行えました。
抜群の携帯性と操作性です。
カメラも進化しているんですね〜。
ロングライドへのモチベーションが向上
何枚か撮影してみましたが、本当にキレイに写真が撮れます。
カメラ初心者の私には、十分すぎる画質だと思いました。
スマホのカメラとは比べ物になりません。
ロングライドへのモチベーションがぐっと上がりました。
以下、すべてAUTOモードで撮影した写真です。編集はしてません。









逆光が多かったので、なんとなく全体的に暗めな印象になってしまいました。
それでいてぼんやりしたところはなくて、高級感がありますね。
設定を変えればいかようにも撮れるカメラなので、いじりがいがありそうです。
でもこのカメラは基本AUTOでパシャパシャ撮影し続けるのが正解な気がします\(^o^)/
いい1台に巡り会えました。
ロングライドに必携のアイテムとなりそうです。

旅行などでも愛用しています。